リンクに依存しない内部SEO改善のポイント

背景

Googleの人工リンクへの風当たりは年々厳しくなり、短期的に特定のキーワード順位を上げることができても、中長期的に上位表示を続け人工リンク購入にかけた投資を回収するのは非常に難しくなっています。

「人工リンクによるSEOはハイリスク」この常識がようやく一般的になる中、リンクを使わず（買わず）、できれば社内にSEOのノウハウを持つ担当者を持ち、PDCAを回して継続的に成果を上げていく・・・。 そんな形が理想であることは分かるけれども、具体的に何をどう改善するのがいいのかわからない。 ネットでそれらしい情報は転がっているけれども、本当にそれを信じていいのか不安で実施に踏み切れない。

そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

きちんとSEO施策を行えばアクセスが上がるのに、その対応ができていないがために多大な損失となっている、そんなサイトをいくつも見てきました。

SEO施策は自社サイトの状況、競合性、商材等々、さまざまな要因によって行うことはかなり異なってきますが、基本的に取り組むべき姿勢や考え方は概ね共通する部分があります。

本勉強会では、これらSEOの改善要素のエッセンスを、できるだけ具体的にイメージしやすく、明確にお伝えします。 さらに、勉強会後半には実際のサイトを使用したワークショップを実施。SEOの考え方をしっかり身に付けて頂きます。

概要

Web上に転がっている断片的な情報だけですと、自社サイト全体を俯瞰し、個別な状況を加味した具体的な施策を打つことは、なかなか難しいのではないでしょうか。

よくあるSEOの教科書を参考にしても、局所的な対応はできたとしても、そこからどのように応用していくかについては、とても難しい状態です。

そんな手に入りやすい情報を見ただけでは見落としてしまう「落とし穴」とも言うべきポイントを切り口に、プロのSEO担当者が本当に押さえるSEOの考え方とはどういったものなのかを、明確に具体的にお話します。

担当するのは入社から数多くのWebサイトのSEOを改善してきたコンサルタント。
安定した自然検索からのアクセスを獲得するため、本気でSEO取り組みたい企業の方々であれば、「ここを改善しよう！」というヒントをきっと持ち帰っていただけます。

Index

第一部：内部改善ポイントのおさらい＆やりがちな落とし穴

• 対策キーワードは「検索ユーザーの立場に立って」考える
• 普通に運営するだけでは薄くなってしまうコンテンツの対処法
• titleタグ、meta descriptionなどのタグはまだまだやり込める
• 「重み付け」を意識した内部リンク設計
• サイト表示速度とSEOの関係など

第二部：ワークショップ

• その場で実際のサイトの改善案を出していただき、フィードバックを行います。

※内容の一部が変更になる可能性がございます。

こんな方におすすめ