【勉強】マーケティングおすすめ本32選!初心者から上級者向きまで
※本記事は、2021年公開当時の情報を基にした記事です。
マーケティングを学ぶためにどんな本を手にとったらいいのか、おすすめ本を紹介!初級編、中級編、上級編、事例編に分けて、全32冊について解説します。
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目次
マーケティングおすすめ本【初級編】
まずは、初級編。とにかくわかりやすいマーケティングの入門書をそろえました。
『マンガでわかるWebマーケティング』
実話をベースにした成功と失敗事例から、Webマーケティングの本質をストーリーマンガと解説で学べる一冊。どうしても意思がすれ違いがちな、発注側と受注側の両面からプロジェクトを理解することができます。
『マンガでわかるWebマーケティング』
本文・マンガ原案・全体監修:村上佳代、マンガ・作画:ソウ、シナリオ:星井博文
出版社:インプレス
定価:1,980円(税込)
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『図解 実戦マーケティング戦略』
本書では、アメリカの経営者学者が生み出したマーケティング理論を日本流にアレンジ。著者が考案した「戦略ピラミッド」を用いれば、企業規模にかかわらず、マーケティング目標を数値で管理することができるようになります。
『図解 実戦マーケティング戦略』
著者:佐藤義典V
出版社:日本能率協会マネジメントセンター
定価:1,760円(税込)
『いちばんやさしいマーケティングの教本』
「よい商品なんだけど、思ったように売れない」「顧客のニーズがつかめない」。そんな悩みを解決するために、本書ではマーケティングの知識と実践ノウハウが詰まった内容になっています。トレンドをつかみながら、マーケティングの基本を習得できます。
『いちばんやさしいマーケティングの教本』
著者:中野崇
出版社:インプレス
定価:1,760円(税込)
『世界一わかりやすいマーケティングの教科書』
マーケティングの基本は、まず社内・社外の関係者とのコミュケーションから…。そんな基本から学べる、マーケティングの入門書。専門用語に逃げずにていねいに説明してくれているため、マーケティングをイチから学ぶのに適しています。
『世界一わかりやすいマーケティングの教科書』
著者:宮永博史
出版社:KADOKAWA/中経出版
定価:1,090円(税込)
『100円のコーラを1000円で売る方法』
実例を挙げながら、ストーリー形式でマーケティング理論を学べる1冊。ライトな内容ながら、コトラーからブルーオーシャン、キャズム理論までを網羅。顧客至上主義を脱却し、顧客が抱える潜在ニーズを解決することで付加価値を提供できるというマーケティング思想を解説しています。
『100円のコーラを1000円で売る方法』
著者:永井孝尚
出版社: KADOKAWA/中経出版
定価:1,540円(税込)
『100人の村で84人に新商品を売る方法』
「人はなぜ商品を購入するのか」「商品はどうすれば売れるのか」というマーケティングの永遠の課題に対し、大いなるヒントを与えてくれる本書。5つのショートストーリーと12のワークショップで、自らの思考を深めることができます。
『100人の村で84人に新商品を売る方法』
著者:森本尚樹
出版社:雷鳥社
定価:1,540円(税込)
『大学4年間のマーケティング見るだけノート』
イラストでわかりやすくサクッと学べる“見るだけノート”シリーズ。楽しみながら読んでいるうちに、マーケティングの基本から、最新マーケティング理論を網羅的に学べます。
『大学4年間のマーケティング見るだけノート』
監修:平野敦士カール
出版社:宝島社
定価:1,210円(税込)
『僕らはSNSでモノを買う―SNSマーケティングの「新法則」』
SNSの普及で、ユーザーが自分の意思で投稿するコンテンツ「UGC」への信頼感が高まっています。本書では、UGCを起点にして、SNS時代の購買プロセスであるULSSASをうまく回す方法を紹介。モノが売れない時代の必読書です。
『僕らはSNSでモノを買う―SNSマーケティングの「新法則」』
著者:飯髙悠太
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
定価:1,650円(税込)
『マーケター1年目の教科書』
マーケターとして成功するために必要なのはセンスや才能ではありません!著者は多くの優秀なマーケターと協働した経験をもとに、マーケティングを行ううえでの基礎を解説しつつ、成功するマーケターに共通する思考と行動のパターンを解説しています。
『マーケター1年目の教科書』
著者:栗原康太(著)、黒澤友貴(著)
出版社:フォレスト出版
定価:1,980円(税込)
『改訂版 マーケティング用語図鑑』
ブランディングやSWOT分析など、ビジネスシーンですっかり定着した用語からwebマーケティングに必須の用語まで、今さら人には聞けないマーケティング用語を、わかりやすい図解つきで解説した1冊。デスクに常備して辞書的に活用しましょう。
『改訂版 マーケティング用語図鑑』
著者:野上眞一(著)
出版社:新星出版社
定価:1,980円(税込)
マーケティングおすすめ本【中級編】
続いては、中級編。さらに実践的な内容が盛り込まれたマーケティングおすすめ本をご紹介します。
『デジタルマーケティングの定石』
マーケティングでデジタルを使いこなすには、どうするべきなのか、成果につながる施策を徹底解説。「日常生活」「初回購入」「継続購入」と各フェーズで、デジタルマーケティングの「定石」を身につけられます。
『デジタルマーケティングの定石』
著書:垣内勇威
出版社 :日本実業出版社
定価:2,420円(税込)
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『マーケティングとは「組織革命」である』
USJのV字回復立役者である筆者が、マーケティングを確実に実行するために、最重要な「ヒト」の力を活かす「組織」について論じています。社内で提案を通すスキルについても公開した、実践的なマーティング術。
『マーケティングとは「組織革命」である』
著者:森岡毅
出版社:日経BP
定価:1,760円(税込)
『実践 顧客起点マーケティング』
1000人ではなく、たった1人の顧客のことを知ればいい。本書が提示するのは、至極シンプルなマーケティング術です。顧客は何を考えて、何を求めているかを理解することがマーケティングの基本だと立ち返ることのできます。
『実践 顧客起点マーケティング』
著者:西口一希
出版社:翔泳社V
定価:2,200円 (税込)
『事例で学ぶ BtoBマーケティングの戦略と実践』
BtoBマーケティングに特化して、具体的な事例が紹介されています。実践的なケーススタディが豊富な図解で示されており、マーケティング初心者でもスムーズに理解を深められます。
『事例で学ぶ BtoBマーケティングの戦略と実践』
著者:栗原康太
出版社:すばる舎v
定価:1,980円 (税込)
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『ファンベース』
約20%のファンが売上の大半を支えているというデータから、ファンを大切にすることこそが売上を持続・成長させるカギになると提言した本書。共感を呼びファンを育て、ファンが新たなファンを作るファンベース・マーケティングの重要性に気づかされます。
『ファンベース』
著者:佐藤尚之
出版社:ちくま新書
定価:968円 (税込)
『マーケターのように生きろ』
著者は本書で、「マーケターとして生きる」ことを提案しています。それはつまり、自分を表現するよりも「相手からスタートする」マーケター視点を持って生きるということ。マーケター思考で人生を切り拓く一冊です。
『マーケターのように生きろ』
著者:井上大輔
出版社:東洋経済新報社
定価:1,760円(税込)
『苦しかったときの話をしようか』
マーケターの父が娘のために編んだ一冊。「何をしたいのかわからない」「今の会社にずっといていいのか」。そんな悩みを持つ読者にUSJ復活の立役者である筆者が「自分をマーケティングする方法」を伝授してくれます。
『苦しかったときの話をしようか』
著者:森岡毅
出版社:ダイヤモンド社
定価:1,650円(税込)
『ドリルを売るには穴を売れ』
「ベネフィット」や「差別化」などマーケティングの4つの理論をベースに、マーケティング脳を鍛えるためのエッセンスが散りばめられた一冊。マーケティング活用の例題も掲載されており、明日から業務に活かせるアイデアが満載です。
『ドリルを売るには穴を売れ』
著者:佐藤義典
出版社:青春出版社
定価:1,571円(税込)
『マーケティング思考力トレーニング』
本書では「マーケティングトレース」の方法をイチから解説。「マーケティング思考力を手に入れたい」「マーケティングを自分の仕事に活かしたい」という人のために、日常生活の中でのトレーニング手法を身につけることができます。
『マーケティング思考力トレーニング』
著者:黒澤友貴
出版社:フォレスト出版
定価:1,980円(税込)
『なぜ「戦略」で差がつくのか。』
経営戦略、マーケティング戦略、広告戦略、営業戦略など、ビジネスシーンで多用されながらも、「戦略」という言葉は乱暴に使われがち。本書によって、実践的な思考の道具として「戦略」をマスターすることができます。
『なぜ「戦略」で差がつくのか。』
著者:音部大輔
出版社:宣伝会議
定価:1,980円(税込)
『失敗から学ぶマーケティング 売れないモノには理由がある』
一生懸命企画したのに、商品が売れないのはなぜなのか。本書は商品が売れない主な理由を挙げ、それを解決してくれるマーケティング理論を紹介していきます。具体的な失敗事例を知り、理論を学べるので、生きたマーケティング理論が身につきます。
『失敗から学ぶマーケティング ~売れないモノには理由がある』
著者:森行生(著)
出版社:技術評論社
定価:2,970円(税込)
マーケティングおすすめ本【上級編】
マーケティングおすすめ本の上級編。マーケティングをさらに思考して実践につなげたい方に、おすすめしたい本を集めました。
『確率思考の戦略論』
本書では、ビジネス戦略の成否は「確率で決まる」とし、その確率はある程度まで操作できると強調。八方塞りに思えるような状況でも、勝つ確率の高い戦略を導き出せるという「数学マーケティング」を学べます。
『確率思考の戦略論』
著者:森岡毅、今西聖貴
出版社:KADOKAWA
定価:3,520円(税込)
『ジョブ理論』
消費者の商品購買行動を「ジョブを片付けるための雇用」と位置づけて、イノベーションを分析した一冊。自社の商品を「雇用」してもらうためには、それまで使用されていたものを「解雇」させる理由を作らなければならないという観点は革新的です。
『ジョブ理論』
著者:クレイトン・M・クリステンセン、タディ・ホール、カレン・ディロン、デイビッド・S・ダンカン、依田光江(訳)
出版社:ハーパーコリンズ・ ジャパン
定価:2,200円(税込)
『影響力の武器 なぜ、人は動かされるのか』
人が要請を受け入れる心理的原理を、社会心理学的に分析した一冊。承諾を誘導する6つのカテゴリーの戦術を実験に基づいて解説し、情報社会において騙されないための防衛策まで紹介されています。ビジネスでも日常生活でも使える知見が満載の名著です。
『影響力の武器 なぜ、人は動かされるのか』
著者:ロバート・B・チャルディーニ、社会行動研究会(訳)
出版社:誠信書房
定価:2,970円(税込)
『コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則』
近代マーケティングの父と称えられるコトラーが、デジタル時代のマーケティングのあり方を唱えた一冊。スマートフォンやSNSが普及した時代のマーケティングは、顧客コミュニティとのつながりを作り、「推奨者」を生み出すことが重要だと提言します。
『コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則』
著者:フィリップ・コトラー、ヘルマン・カルタジャヤ、イワン・セティアワン、恩藏直人(監訳)、藤井清美(訳)
出版社:朝日新聞出版社
定価:2,640円(税込)
『シュガーマンのマーケティング30の法則』
CIA出身の名マーケター・シュガーマンが、自身の経験を体系的にケーススタディ化したマーケティング本。複雑なテクニックを駆使するよりも、マーケティングにおいては「正直」であることが重要だと気づかされる一冊です。
『シュガーマンのマーケティング30の法則』
著者:ジョセフ・シュガーマン(著)、佐藤昌弘(監訳)、石原薫(訳)
出版社:フォレスト出版
定価:1,760円(税込)
『クリエイティブなマーケティング パーパスを起点に新しい顧客体験をつくるPJMメソッド』
多くの消費者が情報過多に陥り、マーケティングもまた一筋縄ではいかない現代社会。そんな風潮のなか重要なのが、消費者の真の欲求を見抜き、ブランドの存在意義(パーパス)を掲げることだと著者は説きます。極めて実践的なパーパス論をまとめた1冊です。
『クリエイティブなマーケティング―パーパスを起点に新しい顧客体験をつくるPJMメソッド』
著者:藤平達之(著)
出版社:現代書林
定価:1,870円(税込)
『The Art of Marketingマーケティングの技法―パーセプションフロー・モデル全解説』
高度化・複雑化していくマーケティング活動を成功に導くためには、活動全体を俯瞰して適切な意思決定を行うことが不可欠です。本書が詳しく解説する「パーセプションフロー®・モデル」は、複雑なマーケティング活動の全体を見通せる見取り図を提供してくれます。
『The Art of Marketingマーケティングの技法―パーセプションフロー・モデル全解説』
著者:音部大輔(著)
出版社:宣伝会議
定価:2,640円(税込)
『Z世代マーケティング 世界を激変させるニューノーマル』
これからの市場の主役として世界の消費動向に大きな影響力をもたらすと考えられているZ世代。「デジタルネイティブ」「SDGsネイティブ」とも呼ばれる彼らのメンタリティを捉え、Z世代に刺さるマーケティングについて考える画期的な1冊です。
『Z世代マーケティング―世界を激変させるニューノーマル』
著者:ジェイソン・ドーシー(著)、デニス・ヴィラ (著), 門脇弘典 (訳)
出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
定価:2,090円(税込)
\【相談無料】組織全体で深いマーケティング知識をつけたい方へ/
マーケティングおすすめ本【事例編】
最後に、どのように企業がマーケティングを活用しているのか、具体例が詰まった本をご紹介します。
『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』
USJをV字回復させたマーケターによるマーケティング思考の指南書。「戦略的思考」と「マーケティング・フレーム」について図解や体験談を交えてわかりやすく解説した本書は、マーケティング初心者にもおすすめです。
『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』
著者:森岡毅
出版社:KADOKAWA/角川書店
定価:1,540円(税込)
『サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』
サイゼリヤ創業者による著書。魅力的な商品開発と低価格の裏付けは、PDCAサイクルを回し続ける科学的な経営にあります。コスト削減や値付けの注意点など、利益を拡大するためのヒントが豊富に紹介された一冊です。
『サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』
著者:正垣泰彦
出版社:日本経済新聞出版
定価:825円 (税込)
『ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか』
目覚ましい成長に注目が集まるワークマンのマーケティング戦術を解説した本書。既存の商品の売り方を変えるだけで、売上高を約2倍に伸ばした真髄に迫ります。新たな試みを続ける姿勢に、大いなる刺激と勇気を与えてくれる一冊です。
『ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか』
著者:坂井大輔
出版社:日経BP
定価:1,760円 (税込)
マーケティングを体系的に学ぶには書籍がおすすめ
マーケティングを学ぶには、体系的に情報がまとまった書籍がおすすめです。知識量によって状況によって、今回のご紹介した本を手に取ってみてください。
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