URL内のキーワードがランキングに与える影響について
こんにちは!ナイル株式会社の青木です。
弊社サイトは特にAMPを実装していなかったのですが、1ヶ月くらい前からSearchConsoleを見るとAMPの表示があり、なんだっけなと確認すると、以前作成したWebストーリーがここに出ていたのです。
Webストーリーもインデックスされるのだなとしみじみ思ったのと、「AMP」と出てきたので少しびっくりしました。
※作成したWebストーリーはこちらからどうぞ!図解でわかる!オウンドメディアとは
本日は動画SEOに関するニュースを含めた3つのニュースをお届けします!
※トピックは初級者~中級者くらいの方向けを想定して紹介します。
なお、本企画は取り上げるページを実際に読んでいただくことを想定しております。簡単なひとことコメントとお役立ち度(収集部隊の主観です)を参考に、該当ページを読んでみてください。
本日のSEOニュース
目次
①URL内のキーワードがランキングに与える影響について
参考:Google Says Words In A URL A Very Light Weight Factor But Less So After Page Indexed(Search Engine Roundtable)
お役立ち度:★★☆☆☆
ナイルのひとこと
URL内にキーワードを含むことは、検索エンジンのページ理解の手助けになり、ランキング要素でもあるとされていましたが、今回以下のように説明されました。
URL内のキーワードはクロール、インデックス前は「(ランキングに対し)非常に軽微な要素」であり、インデックス後は「さらに非常に軽微な要素となる」
クロール前はページ内容の分類にURL内のキーワードを参考にすることがあるものの、クロール後はより多くのページ情報を得ることができるので、要素としてはかなり軽微なものになるようです。
②動画コンテンツのSEO対応について(動画SEO)
参考:New resources for video SEO(Google Search Central Blog)
お役立ち度:★★★★☆☆
ナイルのひとこと
動画とSEOに関しては、「せっかく動画を作ったのであれば、検索でも見つかりやすくしてみませんか?」くらいがいいのかなと思います。とはいえ、キーワードによっては動画がファーストビューに表示されることもあり、順位を獲得するために動画を作成することもあると思います。なんにせよ英語ですが公式ヘルプはしっかり読んでおきましょう。
ちなみに動画SEOのポイントは検索エンジンが見つけやすくすることと、わかりやすくすることです。まずはページ上で、必要であればビデオサイトマップを作成し、検索エンジンが発見しやすくし、次にその動画がどのような動画なのかを、構造化データなどを使い補足してあげましょう。
③リライトのお知らせ「301リダイレクト」
記事紹介:301リダイレクトとは?SEOに与える影響と設定時の注意点について解説
お役立ち度:★★★★☆
ナイルのひとこと
今後はリライトした記事の背景や意図も紹介できればと思います。
この記事に限らず、今年に入りリライトを行った記事は徹底して、「Googleの公式ヘルプ」「海外の著名なSEOサイト」「これまでの経験」を参考にして執筆しています。
301リダイレクトはGoogle公式ヘルプにかなり有用なページが多く、執筆していても参考になりました。
また、今回あえて自社サイトのリダイレクト失敗による影響を記載しました。本当にリダイレクトミスによるマイナス影響は馬鹿にできないです。URLは変更しないことが1番です。これからサイトを立ち上げる方は、安定して運用できるURLを用いるか、URL変更の変遷をまとめるようにしましょう。
まとめ
みなさまのSEO施策にお役に立てるように、今後もSEOニュースまとめを平日数回更新する予定です。
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また、GA4に関して導入を考えているものの、よくわかっていない!という方がいらっしゃいましたら、
本当にお気軽にご連絡下さい。
1人のWeb担当者としても、準備や検討を付けておくことだけはやっておいた方がいいと思いますので、ご相談だけでもどうぞ!
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