本日のSEOニュース(2021年2月3日収集分)
こんにちは!ナイル株式会社の青木です。
本日は3つのニュースをお届けします!サイト構造の記事は、リニューアルを考えている人におすすめです。
※トピックは初級者~中級者くらいの方向けを想定して紹介します。
なお、本企画は取り上げるページを実際に読んでいただくことを想定しております。簡単なひとことコメントとお役立ち度(収集部隊の主観です)を参考に、該当ページを読んでみてください。
本日のSEOニュース
目次
①GSCのGoogle DiscoverのレポートにChromeからのデータが含まれるように
参考:Search ConsoleのDiscoverパフォーマンスレポートがChromeのデータも含むように(海外SEO情報ブログ)
https://www.suzukikenichi.com/blog/discover-performance-report-now-includes-traffic-from-chrome/
お役立ち度:★★☆☆☆
ナイルのひとこと
自然検索流入が安定するまで時間のかかる事が多いSEOでは、Google Discoverからの初動流入ブーストは非常に魅力的です。改めて自分のサイトのDiscover流入を確認し、どういったテーマで流入しやすいのかを確認してみると良いと思います。
Google Discoverに関しては以下の記事がヒントになるはずです。(オススメ)
Google Discover: How to Rank and Drive Traffic(Ahrefs)
②サイト構造はピラミッド型を推奨?(場合によるのが大前提)
参考:John Mueller Recommends Pyramid Site Structure(Search Engine Journal) https://www.searchenginejournal.com/pyramid-site-structure/394528/
お役立ち度:★★★☆☆
ナイルのひとこと
サイト構造はSEO施策の中でも重要かつ難易度の高い項目です。何よりサイト構造を変えることは非常に労力のかかることなので、頻繁には変えることはできません。こうした記事や必要に応じ専門家の意見をもらうなど、準備をしっかりとした上で対応しましょう。
こちらもAhrefsさんの記事ですが、本日更新されていたので、合わせてぜひ!
Website Structure: How to Build Your SEO Foundation(Ahrefs)
③ページ上に同じ遷移先だが、アンカーテキストが異なるリンクがあっても何の問題でもない。
参考:Google On Same Link But Different Anchor Text On The Page(Search Engine Roundtable) https://www.seroundtable.com/same-link-different-anchor-text-google-30855.html
お役立ち度:★☆☆☆☆
ナイルのひとこと
このニュース冷静に考えれば、ページ内に同じリンクでアンカーテキストが異なるケースはよくあるので、問題ではないことが分かると思うのですが、SEOツールなどに「問題である」と言われたらどうでしょうか?
こういう時のオススメは、「困ったらユーザーの目線に立ち返って考える」です。ユーザーが使いやすいかを考えましょう。
まとめ
みなさまのSEO施策にお役に立てるように、今後もSEOニュースまとめを(可能な限り)平日は毎日更新する予定です。
ご意見、ご感想、ご指摘などもいただけるようにナイルのSEO相談室のTwitter@seohacks_netで質問箱を用意する予定です。少々お待ち下さい。
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個人的な話ですが、本日は編集者向けに「構造化データ」勉強会を実施しました。記事の内容は言うまでもなく、記事の外側である検索結果から魅力的にしたいですね。
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