ドメインに関する情報を検索結果上に追加
こんにちは!ナイル株式会社の青木です。
本日はドメインに関する情報を検索結果上に追加が大きいニュースとなりました。
本機能は日本では未実装ですが、興味のある方は本記事内のリンクから試してみてください。
それでは本日は2つのニュースをお届けします!
※トピックは初級者~中級者くらいの方向けを想定して紹介します。
なお、本企画は取り上げるページを実際に読んでいただくことを想定しております。簡単なひとことコメントとお役立ち度(収集部隊の主観です)を参考に、該当ページを読んでみてください。
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本日のSEOニュース
目次
①ドメインに関する情報を検索結果上に追加
参考:Google Adds More Info About Domains in Search Results(Search Engine Journal) https://www.searchenginejournal.com/google-about-this-result/393853/
お役立ち度:★★★★☆
ナイルのひとこと
米国検索結果上で「ドメインに関しての説明」「SSL化(secure)かどうか」「省略なしのURLの表示」「自然検索結果か広告」を見ることができるようになりました。
普段検索していても「このサイト気になるけど、大丈夫かな?」と思うことはあるので、便利な機能と思います。
この機能はまだ日本の検索結果には実装されていないので、興味がある方は
https://www.google.com/webhp?gl=us&hl=en&gws_rd=cr&pws=0から検索してみてください。
弊社サイトだと
このように表示されました。
②コアウェブバイタル(CWV)に関するニュース
参考:Google: All Core Web Vitals Must Be Met For Ranking Boost(Search Engine Journal) https://www.searchenginejournal.com/google-all-core-web-vitals-must-be-met-for-ranking-boost/394358/
参考:コア ウェブ バイタルが良好と不良の間に分類されるページのランキングでの評価はどうなるのか?(海外SEO情報ブログ)
https://www.suzukikenichi.com/blog/how-need-improvement-in-core-web-vitals-report-affects-rankings/
お役立ち度:★★★★☆
ナイルのひとこと
どちらも1月29日に行われたGoogleSEOオフィスアワーのCWVに関するトピックをまとめているニュースになります。 値が良いとランキングにプラスなのか、「改善が必要」(黄色)はどういった扱いになるのかなど、まだまだ不明な点が多いようです。しかし、これはあくまでSEOを意識した場合の話です。 ブログ内で鈴木謙一さんが書かれている
第一の目的は、検索での評価を上げることではなくユーザー体験を向上するためです。
を忘れることなく改善に取り組みましょう。(その結果ランキングにも好影響があると良いですよね。)
※余談ですがCLSがイメージしにくいという方は、以下の記事はイメージしやすいと思います。
https://www.seroundtable.com/google-search-cls-people-also-search-for-30848.html
Googleの検索結果でもCLSは起きているという話です。(確かに)
まとめ
みなさまのSEO施策にお役に立てるように、今後もSEOニュースまとめを(なるべく)平日は毎日更新する予定です。
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