【Web担当者向け】セミナーレポート「ユーザーをファン化するコンテンツ企画」(スライド付き)
こんにちは。ナイル株式会社の羽田野と申します。
弊社では定期的にSEO、コンテンツ、サイト改善に関するセミナーを行っており、その中で私が講師をしました「ユーザーを「ファン化」するコンテンツ企画制作セミナー」についてスライドを紹介します。
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目次
講義内容
Index
0.はじめに
1.そもそもファンって誰?
2.良いコンテンツと悪いコンテツ
3.コンテンツ案を考える
4.コンテンツを制作する
0.はじめに
本講座ではWebコンテンツの企画方法について説明をしています。
Webサイトを運営していく中でコンテンツが非常に重要となってきています。しかしどのようにコンテンツを企画して良いのか?ということに悩まれるWeb担当者の方も少なくないのではないでしょうか?
このようなお悩みをお持ちのお方はスライドを是非御覧ください。
1.そもそもファンって誰?
この章では、コンテンツを読みファンになってくれるユーザーについて解説をします。
私はファンとは「会社やサービス、サイトに好意を持ち支援してくれる人」と考えています。
先ずファンは会社やサービス、サイトに好意をもってくれている人たちです。そのためユーザーに好意をもってもらえるようにユーザーの目線にたってコンテツを展開することが重要です。
ファンは好意をもってSNSでのシェアやコンテンツへのコメントなど様々なかたちで支援をしてくれます。また時には厳しい意見(フィードバック)をくれるのもファンです。しかしそれは愛情からくるもので今後のサービスや商材の改善に非常に役立ちます。
2.良いコンテンツと悪いコンテツ
この章では良いコンテンツと悪いコンテンツについて具体例を用いて説明しています。
先ず悪いコンテンツはどのようなものでしょうか?
コンテンツを作成することや更新スケジュールを守るために、作ることが目的になっていたり、取り敢えず更新していたりということはないでしょうか?
知らず知らずのうちにそのようなコンテンツを作成してしまうこともあり、事前にどのようなコンテンツが悪いコンテンツであるかを知っておくことが非常に重要になります。
では逆に良いコンテンツとはどのようなコンテンツでしょうか?
良いコンテンツとは、しっかりとユーザーの課題を解決するということと、ただユーザーをサイトに集めるだけではなくビジネス上の目的を果たすというこの2点を満たしていることです。
このようにユーザー視点だけでなくビジネス視点も合わせて考えていくことが重要となります。
3.コンテンツ案を考える
ここまでの章ではコンテンツを読んでくれるファンと、良いコンテンツと悪いコンテンツについて説明してきました。ここからコンテンツの企画を行っていきます。
コンテンツの企画は以下のようなステップで作成していきます。
ターゲットユーザー、ユーザーニーズ、伝えたいこと、コンテンツ案というこのステップを踏むことでコンテンツ案が出来てきます。このステップではユーザーのニーズが軸になっているため、きちんとユーザーに刺さるコンテンツを作成することができます。
4.コンテンツを制作する
ここまででコンテンツの企画ができるようになりました。
しかしWebコンテンツ作成の現場では企画まで良くても実際に作成のタイミングで失敗することが多々有ります。それは企画と作成する人が別々であることが最大の要因です。
実際の現場ではWeb担当者の方が記事を企画して、記事の作成はライターさんということは結構あります。
そのため企画側はコンテンツ案だけでなく、ビジネスモデルからコンテンツの役割や企画意図などをしっかり伝え、作成する方にしっかり落としこみをすることが重要です。
このように遠回りではあるかもしれませんが、企画までしっかり行っても実際あがってきたコンテンツを見て書きなおしとなると返って時間がかかることもありますので、急がば回れで最初の落としこみに時間を取ることが実は1番の速道です。
まとめ
コンテンツの企画は先ずファンを理解し、そのファンになってくれるユーザーの課題にしっかり応えるということを常に頭におきます。またユーザー視点だけなくビジネスを加速させるために、ユーザー視点を取り入れた企画を行うことが重要です。
このように両方の面からコンテンツを考えることで良いコンテンツが企画できるようになるでしょう。
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