日本語のGoogle検索でもSGE機能が展開されました!【動画で解説】

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日本語のGoogle検索でもSGE機能が展開されました!【動画で解説】

※本記事は、2023年公開当時の情報を基にした記事です。

本日から日本語のGoogle検索でもSGE機能が展開されるようになりました。

 

SGEとはSearch Generative Experienceの略で、検索体験に生成AIを組み込み、ユーザーに具体的な回答を返す技術のことを指します。

 

個人のGoogleアカウント(Google WorkspaceはNG)で、

https://labs.google.com/search/experiments

にアクセスして機能をONにしていただければ、無料で使うことができます。

 

「SEO」のような言葉の意味の紹介や、「おすすめ」の紹介などをしてくれます。

生成するテキストは、参照できる情報(ページ)に依存するので、あまり情報のない「SEO おすすめ 会社」などは、情報の羅列だけになりますが、「クレジットカード おすすめ」などはランキング形式で表示されるなど、検索するキーワードによる違いがありそうです。

 

生成時間はおおよそ2~3秒とそれなりにかかる印象です。

また、表示位置は必ずしも一番上ではなく、リスティング広告の下に表示される時もあります。

「SEO おすすめ」のように複数の意味が考えられる場合には、コンサルティング会社、ツールなど広く検索意図を押さえようとする傾向がありそうです。

 

 

このように大きく検索結果が変わるのは間違いありませんので、ぜひ皆様もSGEを体験してみて、ユーザー行動がどのように変わるかなど考えていただければと思います。

最後になりますが、SGEを解説した動画を置いておきますので、ぜひ理解の一助としていただければと思います。

 

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ナイル編集部
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2007年に創業し、約15年間で累計2,000社以上の会社にマーケティング支援を行う。また、会社としても様々な本を出版しており、業界へのノウハウ浸透に貢献している。(実績・事例はこちら

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