コンテンツマーケティング支援におすすめの会社10選┃外注先の選び方も紹介

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コンテンツマーケティング支援におすすめの会社10選┃外注先の選び方も紹介

コンテンツマーケティングとは、コンテンツを発信しながら自社の認知度を向上させて、売上アップを狙うマーケティング手法のことです。

成功させるためには、戦略を立てた上で「質の高いコンテンツ」を「継続的に制作し続ける」ことが重要です。

しかし、社内にノウハウが不足していたり、リソースが不足していたりすると、コンテンツマーケティングの継続が困難になる可能性があります。

このように、自社だけで取り組むのが難しいと考えられる場合は、外注を検討することが必要です。

そこで本記事では、外注を考えている方に向けて、コンテンツマーケティングの支援を行っている多くの企業から厳選した、「ナイルが本当におすすめしたい10社」を紹介します。

記事の後半では、外注先の選び方もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

なお、ナイルでもコンテンツマーケティングの支援を行っております。詳しいサービスの内容は無料資料にまとめていますので、お気軽に以下からダウンロードしてください。

「ナイルのWebコンサルティングサービス資料」ダウンロードフォーム

弊社ナイルと制作会社の紹介

まずは、コンテンツマーケティングを行う弊社ナイルと、ともに制作する2社を紹介します。

それぞれ、企業の役割をご覧ください。

ナイルと制作会社(制作会社と連携して、ターゲット検索プロセスのコンテンツSEO最適化を構築する概念図)

会社1 ナイル株式会社

まずは、弊社について紹介します。ナイル株式会社は、2007年に設立された東京都に本社を構える企業です。

ナイルは、ウェブコンサルティング全般を支援しており、特にコンテンツマーケティングにおいては、戦略設計からコンテンツ制作の代行まで行っています。

ナイル株式会社(HPのTOP画面キャプチャ)

公式HP:ナイル株式会社※2023年10月時点

また、ご要望に応じて、コンテンツマーケティングのインハウス化の支援をすることも可能です。

コンサルティング費用については、企業が置かれている状況やリソース・期間に合わせて、都度お見積りいたします。

なお、これまでにナイルが担当したコンサルティングやコンテンツ制作の事例は、下記からご確認いただけますので、興味があればぜひご覧ください。

事例紹介(ナイルのSEO相談室/ナイル株式会社)

会社2 株式会社ビーヘルシー

株式会社ビーヘルシーは、「クリエイティブで世界をヘルシーにする。」を合言葉に、ウェブサイトや動画コンテンツの制作を受託している企業です。

ビーヘルシーの動画は、編集力が高いことが特徴です。

株式会社ビーヘルシー(HPのTOP画面キャプチャ)

公式HP:株式会社ビーヘルシー※2023年10月時点

ナイルでは、YouTubeで公開する動画制作のサポートを依頼しています。

参考:【完全版】2023年最新のSEO対策を解説します(ナイルTV / WEBマーケティング相談室)

YouTube施策はナイルにとって初の試みでしたが、丁寧なコミュニケーションのおかげで、企画段階から安心して取り組むことができました。

特に撮影当日は、出演者が緊張しないように気を配ってくださったことも非常にありがたかったです。

会社3 株式会社ライター組合

株式会社ライター組合は、ウェブ記事やホワイトペーパーなどのテキストコンテンツの制作を代行している企業です。

同社ではライター向けのオンラインコミュニティ「ライター組合」を運営しており、ライター育成にも力を入れています。

株式会社ライター組合(HPのTOP画面キャプチャ)

公式HP:株式会社ライター組合※2023年10月時点

コンテンツ制作においては、在籍する数百名のライター・ディレクターから、案件に最適な方が選抜される仕組みをとられています。

ナイルが、ライター組合様へコンテンツ制作を依頼して感じたのは、「良いコンテンツを作ろう!」という強い意欲と情熱です。

記事制作の打ち合わせなどで担当者の熱が入り、突出したアイデアを語っても、弊社のためにならないと判断したときは冷静さを持って「No」と嗜めてくれます。

また、こちらが求めていることを先回りして対応してくれるコミュニケーション能力の高さも特徴です。

ナイルのSEO担当者が普段学びを得ている会社6選

続いて、ナイルのSEO担当者が普段から学びを得ている、5つの会社を紹介します。

どの企業も、コンテンツマーケティングの外注先の有力な候補となります。

ナイルのSEO担当者が 学びを得ている会社6選 (タブレットでさまざまな疑問を調査をするビジネスパーソン概念図)

会社1 株式会社 才流

株式会社 才流は、東京都千代田区に拠点を置き、BtoBマーケティングやインサイドセールスの支援を行っている企業です。

同社には、あらゆる業界の企業をサポートしてきた経験豊富なコンサルタントたちが在籍しており、外部委託をすることでそのノウハウを存分に活用したサポートを受けられます。

株式会社 才流(HPのTOP画面キャプチャ)

公式HP:株式会社 才流※2023年10月時点

優秀なコンサルタントによって、コンテンツマーケティングを確実に売り上げアップへとつなげてくれることが特徴です。

メソッドのページでは、BtoBマーケティングに関する質の高いコンテンツが、高頻度で公開されています。

ナイルのスタッフも、日頃からコンテンツを見て学びを得ています。

会社2 株式会社インフォバーン

次は、東京と京都にオフィスを構えるマーケティング支援会社、株式会社インフォバーンを紹介します。

同社は、コンテンツマーケティングの戦略策定からウェブサイトの構築、コンテンツ制作まで、全体的にサポートしてもらえることが魅力です。

株式会社インフォバーン(HPのTOP画面キャプチャ)

公式HP:株式会社インフォバーン※2023年10月時点

ナイルも以前、お仕事をご一緒させていただきました。その際に感じたことは、「ユーザーのためになる情報」を「面白く伝える」ことを意識されている点です。

特に、著名人や専門家へのインタビュー記事などは、淡々としたものではなく親しみやすい内容に仕上げているのが魅力的でした。

このような工夫とアプローチが、ユーザーのエンゲージメント向上に寄与していると感じます。

会社3 株式会社THE MOLTS

株式会社MOLTSは「美味い、酒を飲む。」というキャッチフレーズを掲げ、2030年に「頂の景色を眺めながら」解散することを目指すユニークな企業です。

同社の事業内容は、ウェブマーケティング全体を広くサポートしています。

株式会社THE MOLTS(HPのTOP画面キャプチャ)

公式HP:株式会社THE MOLTS※2023年10月時点

MOLTS様のオウンドメディアで公開されているコンテンツはどれも質が高く、素直に面白いと感じるものばかりです。

また、クライアントの要望をヒアリングした結果、「依頼先として自社以外に最適な会社がある」と感じた場合は、自社の利益は度外視して他社を紹介する顧客思考の真摯な企業です。

会社4 株式会社エコンテ

次に、ウェブマーケティング業界の大手であるアイオイクス株式会社がコンテンツマーケティング専業会社として設立した、株式会社エコンテを紹介します。

同社が制作するコンテンツは、図解を活用するなどして、「読者にとってわかりやすいこと」を第一に考えている点が魅力です。

株式会社エコンテ(HPのTOP画面キャプチャ)

公式HP:株式会社エコンテ※2023年10月時点

ナイルも仕事をご一緒した経験がありますが、コミュニケーション上手なベテランディレクターの方が、複数の編集者をうまくまとめて現場を盛り上げていたシーンが印象的でした。

その結果、チームが一体となり質の高いコンテンツを生み出しています。

会社5 株式会社ウェブライダー

株式会社ウェブライダーは、代表取締役の松尾茂起氏が率いる、ウェブマーケティングのコンサルタント会社です。

松尾氏は、ウェブマーケティング担当者の必読書とも言われる『沈黙のWebマーケティング』や『沈黙のWebライティング』の著者としても有名です。

株式会社ウェブライダー(HPのTOP画面キャプチャ)

公式HP:株式会社ウェブライダー※2023年10月時点

あくまで弊社の知る範囲ではありますが、常に良い評判が耳に入るため、同じ業界にいる者として尊敬の意を持てます。

また、本や記事を通して松尾氏の考え方にふれることで、「良いコンテンツとは何か?」を考える際の大きな参考になっています。

会社6 株式会社クロスバズ

株式会社クロスバズは、戦略的なWebマーケティングを得意とする企業です。成果につながる記事コンテンツの制作を行っています。

記事作成サービスのほか「LP制作」や「広告運用代行」のサービスも展開していますが、いずれも記事コンテンツによる自然流入のみで集客を行っています。

株式会社クロスバズ(HPのTOP画面キャプチャ)

公式HP:株式会社クロスバズ ※2024年3月時点

同社は記事コンテンツの中でも特に戦略設計に力を入れており、「ただ上位表示するだけではなく、きちんとCVまで繋がる」記事の制作にこだわっています。

戦略設計~記事執筆~入稿作業まで一気通貫で依頼できるので、コンテンツマーケティング初心者の方でも安心してサービスを利用できるでしょう。

会社7 株式会社BRIDGEA

株式会社BRIDGEAの運営する記事作成代行Proは、「ユーザーの検索意図」にとことんこだわった記事を作成するサービスです。

心理学をベースに、「ユーザーが何を知りたくてキーワードを検索したか」を見極める能力に特化しています。

記事制作代行Pro(HPのTOP画面キャプチャ)

公式HP:記事制作代行Pro ※2024年3月時点

検索意図を踏まえた記事構成案の作成に約7割もの時間を使うため、ユーザーファーストを掲げる検索エンジンからもユーザーからも高評価を得る記事を仕上げます。

執筆には専属ライターが担当するほか、専属ディレクターや専属校閲・校正者とともにチーム一丸となって作成するため、文章の精度は満足いただけるでしょう。

ナイルでは、無料相談を行っております。コンテンツマーケティングの会社探しでお困りであれば、以下からお気軽にご活用ください。

コンテンツマーケティング会社を選ぶ5つのチェックポイント

外注するコンテンツマーケティング会社は、以下の5つのポイントを確認しながら選ぶことをおすすめします。 図版をダウンロードして、チェックシートとしてお使いください。それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

コンテンツマーケティング会社を選ぶ 5つのチェックポイント (コンテンツマーケティング会社とクライアントとの連携で目標の達成を掲げる、成功とモチベーションの概念図)

ポイント1 サービス内容や得意分野が自社の希望に合っているか?

チェックポイントの1つ目は、「サービス内容や得意分野が自社の希望に合っているか?」という点です。

一口に「コンテンツマーケティング支援会社」といっても、提供するサービスは下記のように幅があり、企業によって得意・不得意な分野もあります。

【コンテンツマーケティング会社の提供サービス】

  • 戦略設計の支援
  • コンテンツ制作の支援
  • 結果分析の支援

など

このため、コンテンツマーケティングの外注を考え始めたタイミングで、「どのような業務を委託したいのか」「オウンドメディアの記事やSNSなどのうち、どの種類のコンテンツに力を入れたいのか」を明確にしておきましょう。

その上で、自社が注力したい分野に強みを持つ企業へ外注できれば、無理せず継続的な運用がしやすくなり成功へ近づきます。

また、将来的に社内でコンテンツマーケティングを完結させたいと考えている場合には、インハウス化(内製化)のサポートをしてくれる企業を選ぶのも一手です。

インハウス化ができれば、外部とのやりとりがなくなり、よりスピーディーに施策に取り組めるようになります。

ただし、マーケティング会社は相談相手にもなるため、インハウス化後も関係を保ち続けるのがおすすめです。

なおナイルでは、コンテンツマーケティングの施策のひとつである、SEOのインハウス化支援を行っています。

将来的にSEOのインハウス化も見据えてコンテンツマーケティングに取り組みたい場合は、ぜひお気軽にご相談ください。

ポイント2 費用が自社の予算に合っているか?

外注費は、依頼する企業や内容によって大きく異なるため、複数社から見積りを取り比較することがおすすめです。

金額を確認し、自社の予算内に収まりそうな企業から選びましょう。

ただし、単純に費用が安い会社を選ぶことは避けるのがベターです。自社に本当に必要なサポートが受けられない可能性があります。

このため、費用はあくまで比較ポイントのひとつとして考えておくのが重要です。

ポイント3 契約期間が短すぎたり長すぎたりしないか?

契約期間の長さも、外注先を選ぶ上では重要なチェックポイントです。

コンテンツマーケティングは、目に見える結果が出るまで時間がかかる施策だからです。

例えば、新しくオウンドメディアを開始した場合、検索結果の上位に表示されるまで最低でも半年〜1年はかかります。

また、SNSに取り組む場合は、良いコンテンツを長期にわたり継続的に発信しなければフォロワーは思うように増えません。

このような事情から、契約できる期間が半年にも満たないようなサービスは、避けるほうが無難です。

また、一緒に仕事をしてみたものの自社との相性が悪いというケースもあるため、リスクヘッジとして途中解約が可能な企業を選ぶことも大切です。

ポイント4 依頼したいサービスのノウハウ・実績があるか?

自社が依頼したいサービスのノウハウ・実績があるかどうかも、事前に確認しておきましょう。

多くの業界でコンテンツマーケティングを支援してきた企業には、それ相応の知識やノウハウが蓄積されているからです。

もちろん、創業間もない会社でも優秀なスキルを持っている場合はあります。ですが、実績を確認できれば判断材料が増えるので安心できます。

特に、過去に自社と同じ業界での支援実績がある場合は、上長への説明もしやすいです。

以上のことから、外注先を選ぶ際、候補になっている企業の過去事例を必ずチェックしておきましょう。

ポイント5 自社の課題や目的に合わせた提案があるか?

5つ目のポイントは、自社に寄り添って、親身にサポートしてくれる会社を選ぶことです。

ここまで外注先を選ぶ際のチェックポイントを紹介してきましたが、実際問題として、複数を比較検討した結果、明確な差がないケースはあります。

寄り添ってくれる会社は、契約前の段階から細かく調査して資料を準備し、自社の事情に合った提案をしてくれるため、成果が出やすくなります。

見極めるポイントとしては、「連絡に対する返信の速さ」「お願いする前の先回り対応の有無」などがあります。

相性の良い会社を見つけてコンテンツマーケティングを成功させよう

コンテンツマーケティングの外注先を選ぶ際は、その企業の実績やスキルはもちろん、自社との相性も重視しましょう。

相性の悪い企業に依頼してしまうと、コミュニケーションコストが増加し、成果につながりにくくなります。

このため、外注先は事前に複数の企業とじっくり話をした上で選ぶことが大切です。

なお、ナイルでも、目的やリソースに合わせたコンテンツマーケティングのご提案が可能です。外注をご検討中であれば、まずは下記のボタンから無料相談をお気軽にお試しください。

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編集者情報

ナイル編集部
ナイル編集部

2007年に創業し、約15年間で累計2,000社以上の会社にマーケティング支援を行う。また、会社としても様々な本を出版しており、業界へのノウハウ浸透に貢献している。(実績・事例はこちら

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