【厳選】インバウンドマーケティングを学べる本6選!

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【厳選】インバウンドマーケティングを学べる本6選!

ユーザーが主体的に情報を集めることが一般的になったため、マーケティングは従来のマス広告中心のアウトバウンドマーケティングから、ユーザーの能動的なアクセスを促すインバウンドマーケティングへと変化しています。

今回は、そんなインバウンドマーケティングについて書かれたおすすめの書籍を紹介します。インバウンドマーケティングを始めたい方や学びたい方は、ぜひ参考にしてください。

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インバウンドマーケティングについて学べる3冊

ここからは、インバウンドマーケティングについて書かれた、おすすめの本を3冊紹介します。

『インバウンドマーケティング』

インバウンドマーケティング 本

インバウンドマーケティングという概念を提唱し、サービスを展開する企業HubSpot社の創業者である両名による著書です。インバウンドマーケティングの概念、求められる背景などの基本的な知識から学べる1冊。自社でインバウンドマーケティングを実践し、ユーザーに「見つけてもらう」ためにはどのような施策が必要なのかなど具体的な手法まで細かく解説しています。インバウンドマーケティングを基礎からしっかり学びたいという人におすすめです。

インバウンドマーケティング』 
著者:ブライアン・ハリガン、ダーメッシュ・シャア
出版社:すばる舎
定価:2,530円(税込)

『マーケティングとPRの実践ネット戦略』

インバウンドマーケティング 本

アウトバウンドマーケティングとインバウンドマーケティングの違いを軸に、顧客と信頼関係を築くことで、ニッチなマーケティングを成功させるための方法を解説しています。具体的な海外での成功事例が豊富に記載されているため、海外の先進企業によるインバウンドマーケティングへの取り組み方をバランスよく吸収できる本です。

マーケティングとPRの実践ネット戦略
著者:デビッド・マーマン・スコット
出版社:日経BP
定価:4,680円(税込)

『インバウンドマーケティング』

インバウンドマーケティング 本

HubSpotのツールを日本に輸入した、株式会社マーケティングエンジンの創立者による著書です。インバウンドマーケティングの基本的な概念はもちろん、マーケティングコンセプトの系譜や具体的な方法論がまとめられていて、アカデミックな視点を交えながら体系的にインバウンドマーケティングを理解することができます。上記2つが海外での事例が中心だったのに対し、こちらは日本での導入事例が紹介されているため、読み比べてみるのもおすすめです。

インバウンドマーケティング
著者:高広伯彦
出版社:SBクリエイティブ
定価:660円(税込)kindle版

併せて読みたい!マーケティングについて学べる3冊

インバウンドマーケティングについてより理解が深まる、マーケティング初心者向けのおすすめ本を3冊紹介します。先ほど紹介した3冊と併せて、ぜひ読んでみてください。

『BtoBウェブマーケティングの新しい教科書』 

インバウンドマーケティング 本

BtoBウェブマーケティングに必要な考え方や戦略、具体的なTIPSなど、営業活動全般をまんべんなく網羅している1冊です。BtoB企業の営業課題についてしっかり掘り下げるとともに、目標設定からKPI・定点観測など具体的なプロセスを、フレームワークやノウハウを交えながら順に丁寧に解説しています。ウェブマーケティングをこれから実践する人はもちろん、営業手法に悩む人にもおすすめです。

BtoBウェブマーケティングの新しい教科書』 
著者:渥美英紀
出版社:翔泳社
定価:2,530円(税込)

『はじめてのカスタマージャーニーマップワークショップ』

インバウンドマーケティング 本

顧客の購買行動を深く知るために役立つカスタマージャーニーマップ。カスタマージャーニーについての社内ワークショップを開催することは、従業員全員が顧客について深く考えるきっかけになると説き、その具体的な手順について紹介しています。BtoC・BtoB先進企業6社の事例をもとに、カスタマージャーニーマップをコンテンツ制作やインバウンドマーケティングの成功につなげる方法がこの1冊で分かります。

はじめてのカスタマージャーニーマップワークショップ
著者:加藤希尊
出版社:翔泳社
定価:2,200円(税込)

『いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本』

インバウンドマーケティング 本

インバウンドマーケティングにおいて、コンテンツは非常に重要な武器の1つです。この本では、ネット上に溢れる情報の中から、いかにしてユーザーに選んでもらい、興味関心を持ってコンテンツのファンになってもらうかについて詳しく解説しています。著者は実際にオウンドメディアを持つ企業の取締役と一員であり、経験をもとにした具体的な実践方法が書かれていて説得力があります。

いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本
著者:宗像淳、亀山將
出版社:インプレス
定価:1,958円(税込)

インバウンドマーケティングを本を通して効率的に学ぼう

「顧客主導型」「プル型」のインバウンドマーケティングは、従来のアウトバウンドマーケティングに代わってインターネット時代の主流になっています。インバウンドマーケティング関連の情報はネットにもさまざまな記事が溢れていますが、基礎から応用まで体型的に学びたいときは、本が非常に有効です。ぜひ、今回ご紹介した本をもとに、インバウンドマーケティングをビジネスに役立てましょう。

編集者情報

ナイル編集部
ナイル編集部

2007年に創業し、約15年間で累計2,000社以上の会社にマーケティング支援を行う。また、会社としても様々な本を出版しており、業界へのノウハウ浸透に貢献している。(実績・事例はこちら

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